けだものたちの時間第４話のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介！第５話の考察・予想＆発売日も

けだものたちの時間第４話のあらすじ・ネタバレ

監禁生活に光

愛理の過去が明らかになっていきます。

両親と愛理の3人家族で、ごくごく普通の家庭。

しかし、中学に入ってから父親に勉強を教えてやると言われ、服の上から膝や股を手でスリスリ・・。

固まって動けない愛理。

ある日、母が友達とランチに行ってもいいと父親に言われたからと出かけようとします。

「・・お父さんがこわい・・」と涙を浮かべて訴えますが、「ワガママ言わないで。」と愛理を置いて出かけてしまう母。

その日の午後、愛理と父親は二人きり・・。

愛理の部屋で、「ブスのくせに抵抗してんじゃねえよ。」と無理やり父親からレイプ・・。

「私の腕は細すぎる。腕力じゃ男にかなわない。」

ベッドで顔を覆い、股からは出血。

傍らには血の付いた丸められたティッシュ。

洗面所で下半身裸になり血の付いた下着を洗っていると、母が帰宅し「・・生理？」「・・・うん」

それから毎晩、毎晩、父親にレイプされる愛理。

「母は何も知らなかった？」と疑問に思いますが誰も助けてくれません。

中学3年の春休みに親友とコスメショップへ。

ネイルに興味がある愛理ですが、親に見つかれば怒られると親友に言うと、「帰る前に落とせばヘーキヘーキ。」とトイレでピンクのネイルを塗ってくれます。

「愛理の人生は愛理のもんでしょ。好きな格好していいんだよ！」

ピンクのネイルを握りしめ「私の人生は私のもの。選んでいいんだ。」と表情を明るくする愛理。

愛理は高校に入り変化します。

かわいくて、勉強もよくできて、性格もよくて、現役モデル。

他のクラスメートからもうらやましがられています。

しかし、家に帰れば父親から「雑誌に載ったぐらいで調子に乗んなブス。毎晩父親に抱かれて悦んでいる汚い女だろ？」と触ってきます。

「私の身体・・勝手に触んないで・・！」と腕をつかみ抵抗しますが、「・・誰に向かって口きいてんだ？」と暴力。

そんな愛理ですが転機が訪れます！

高校2年の時、事務所から専属モデル契約のオファーがあり、高校卒業したら東京で活動すると両親の前で宣言。

父親は「ブスのくせに？」とあっけにとられています。

そんな父親を正面から余裕の笑顔で見つめる愛理。

復讐からの苦悶

今井の手を取り「相手が生きてても死んででも関係ない。忘れるの。楽しくても苦しくても自分の人生を生きるの。それが復讐。宏和さんもできるよ。」と必死に訴えます。

今井は涙を流し無言。

愛理は再び鍵付きのケースに入り寝ようとします。

しかし、父親からされたことを思い出し、「もう終わったこと。関係ない。」と自分に言い聞かせますが、ズキズキとお腹が痛み、出血・・。

足枷をされたまま毛布にくるまれお腹を押さえる愛理・・。

今後、愛理と今井はどうなっていくのでしょうか？

まだ監禁生活は続くのでしょうか？