見殺し先生(セレブ教師)の第1話のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介!こんな教師は最悪

ちょっとオトナのモアンです。

月刊誌「ワケあり女子白書」の14巻(2018年10月発売号)で「見殺し先生~セレブ教師の貧民村八分~」が新連載で始まりました。

主人公・千穂とその娘・えみが有名私立小学校に入学するのですが、その担任・作原凛々花がえみを貧乏な家庭だからとクラスで酷い扱いをします。

もう凛々花の仕打ちといったら…

凛々花に負けじと立ち向かう千穂とえみもの物語です。

今回は見殺し先生(セレブ教師)の第1話のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介します!

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見殺し先生(セレブ教師)の第1話のあらすじ

私立旭華学園に入学した えみ

私立旭華学園

お金持ちが行く学校として有名な私立小学校だ。

えみの父は病に侵され、入学式を迎えることなく天国へ。

えみの母・千穂は一人で娘を育てていくことに。

無事に私立旭華学園に入学することができたえみ。

担任は作原凛々花先生。

美しい先生だ。

千穂も思わず、

”綺麗な先生…”

”さすが私立ね。着ている物も高級そう……”

”……有名私立だから父兄もそんな感じだけど……”

気負いする千穂。

えみが帰宅するとこんなことを聞いてきた。

「お母さん、「ぎんざのくさか」って知ってる?」

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服装が問題?

ぎんざのくさかは「銀座の日下」という高級洋服店だ。

凛々花がクラスで銀座の日下の服を来た生徒を褒めて回っていた。

「今日の佐藤さんのお洋服は、日下のワンピースですね。

とっても可愛い。お姫様みたい。」

これに便乗して他の生徒も自分も日下の服を来ていることをアピールしてくる。

「みんなおしゃれでステキね!」

えみを見る凛々花。

「えみちゃんのはなんだろうね?先生見たことないなあ、そんなお洋服。」

これを聞いた千穂は

”私服登校で服装に規定はない。”

”にしても毎日、日下の服か。…お金持ちは違うなあ…”

しかし、えみはそんなことは気にいていなかった。

「でも、日下の服って地味だよね!」

「えみの服の方が、絶対カワイイと思う!」

安堵する千穂。

終わらない凛々花の服装いじり

翌日も服装を気にすることなく登校したえみ。

凛々花はみんなの服装を褒めることから始めた。

「このクラスは、王子様とお姫様のクラスね!」

「皆さん綺麗で可愛いお洋服ばかり。先生鼻が高いわ。本当にステキ…」

えみを見るなり凛々花は、

「えみちゃんすごいね。この中で一人だけそんな服なんて、先生だったらガマンできないな。」

えみは帰宅して母・千穂にこれを”先生にほめられた”と話す。

この話を聞いた千穂は翌日、学校に行くことに。

学校に行き、他の生徒を見ると、安い服を着ている生徒もたくさんいた。

凛々花に服装について話すと、

凛々花:「クラスの皆がそれなりの服装で登校している中、えみちゃんだけが公立校の生徒のような姿では浮くのは当然ですし…可哀相だと思われませんか?」

千穂:「で…ですが…今日校内で安い服を着た子もたくさん見ましたよ…」

鼻で笑う凛々花。

凛々花:「それは…失礼ですがお母様の主観…ですね。「上流の空気感」って、感じたことがないとわかりませんものね。」

何も言い返っせなかった千穂。

ことさら貧乏なわけではないが、毎日、日下の服を着せられるほど裕福なわけでもない。

亡くなった夫の希望でこの学校に入れることを考え、せっかく合格した。

えみをこの学校に通わせてやりたいという強い気持ちがあった。

日下の服を手に入れた千穂とえみ。しかし…

服装のことを職場で相談する千穂。

荻野が私立旭華学園のOBであることが判明。

服装についてに話を聞いたこともなく、ジャージで通っていたという荻野。

しかし、当時、親がたんまり寄付をしていたことから文句を言われなかったようなのである。

荻野から提案があった。

荻野:「日下の服だけどさ―。古着のやすいとこ紹介しようか?」

千穂:「え?」

荻野:「倒産したけど親父から縁で、今もそういう業者と付き合いあるんだよね。」

「これうちの子に買ってやったやつ奴。」

千穂:「わあ…やっぱり可愛い…」

荻野:「だろ?難ありだから直しがいるかもだけど」

千穂:「裁縫得意だから大丈夫です。助かります。紹介してもらっていいですか?」

荻野:「いいよ!まかせて!」

喜ぶ千穂。

同僚からこんな注意を受けた。

「荻野さんて既婚のくせに女癖悪いから、親切にされても気をつけたほうがいいよ?」

千穂にとってはそんなことよりも日下の服で頭がいっぱいだった。

早速、日下の服を手に入れた千穂。

 

翌日、えみは日下の服を来て登校した。

その姿を見た担任・凛々花。

衝撃の一言が放たれる…!!

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見殺し先生(セレブ教師)の第1話のネタバレ・感想

亡くなった父親の希望もあって、えみも頑張ってせっかく入学した私立旭華学園。

しかし、担任が服装だけで差別してくる器の小さな先生だったらいやですね。

せっかく念願叶って入った学校なのに…。

しかも、先生が率先してあんなあだ名をつけるとは信じがたい。

本当にこんな先生がいるのかも気になりますね。

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