港区港南タワマン35階の第1話のあらすじ・感想・ネタバレを紹介！第2話の考察・予想＆発売日も！

物語は主人公リンカが夫と娘の３人で港区の超高層タワーマンションに引っ越してきたところから始まります。

モデルやカリスマ主婦などが住むセレブ御用達のマンション。

これで、私もセレブの仲間入り！と浮かれるリンカですが、実際はそう甘くないようで…

憧れのタワマンは住む階数でしっかりカースト制度が出来上がっていました。

果たして3階に入居したリンカはどうなってしまうのでしょうか？

それでは、この記事では港区港南タワマン３５階〜３階の私は、カースト最下層！？〜第1話のあらすじ・感想・ネタバレを紹介していきます！

また、後半では「港区港南タワマン３５階～３階の私は、カースト最下層！？～」の全巻を無料で見られるFODとU-NEXTについても紹介していきます。

ネタバレだけで満足出来ない！という方はぜひ使ってみてくださいね♪

港区港南タワマン３５階〜３階の私はカースト最下層！？〜第1話のあらすじ・ネタバレ

セレブ御用達のマンションに夫と娘の3人で引っ越してきたリンカ。

私もセレブの仲間入りだと浮かれています。

それもそのはずで新居は、モデルやカリスマ主婦などの有名人が入居している港区の超高層タワーマンション。

子供もセレブが通う小学校に通わせ、自分もセレブのママ友を持ったり…などと夢は膨らみます。

ただし、リンカが入居したのは３階ですけどね。

タワマンの友だち

素敵なマンションをママ友たちに自慢したい！とリンカは引越しパーティを計画。

マンションには展望抜群のパーティルームがあります。
コンシェルジュに確認すると空いているとのことで、早速予約！

その時にロビーで自分の娘と同じくらいの子供を持つママと知り合います。

引っ越してきたばかりだという杉山サエコ。
リンカは地味っぽいけどいい人そうだという印象を持ちます。

サエコをパーティーに誘って仲良くなると、ここの住人ともすぐ友達になれるし、自分にこのタワマンが相応しい場所なのだとご満悦。

サエコはハイブランドのテーブルウェアを貸してくれたりといい人です。

奮発して憧れのホテルのケータリングを頼み、きっとみんなが羨ましがるパーティになるとリンカは確信します。

憧れのタワマンのセレブたち

パーティ当日、パーティルームでサエコと準備するリンカの前に現れたのは、リンカが憧れていたセレブたち！

最上階に住むモデルで電気グループ会長夫人のまりや。
テレビでもカリスマ主婦として有名な綾小路敦子。
夫がIT経営者の中嶋ゆり奈。

本物のセレブたちにお近づきになれるチャンス！とリンカは意気込んで挨拶しますが、セレブたちからは３階に住んでいるということや夫が勤め人だということ、つまり庶民だとバカにされてしまいます。

リンカの夫は一流企業の管理職ですが、セレブたちの周りは経営者やオーナーだそうです。

そう言われてしまってはリンカは言葉が出ません。

引越しパーティーVSランチ会

まりやはこれからランチ会をするので、場所を自分たちに空けて欲しいとリンカに迫ってきます。

銀座のお寿司屋さんの職人を呼んでいるから予約は変更できない。リンカがする手作りパーティなら自宅でしたらどうか？と言われてしまいます。

せっかく憧れのホテルでケータリングを頼んだのに、それを手作りパーティと言われてリンカはショックを隠せません。

そうしているうちに職人たちが来てしまいます。
銀座の高級寿司店の職人たちの前ではリンカのケータリングがかすんでしまって…セレブとの差を見せつけられることに。

さらに譲ってくれと迫ってくるまりやに、リンカだって友人たちが来るし、きちんと予約だってしたので譲れません。

するとまりやは、「ダブルブッキングなのかしら？」と。

確認のためにコンシェルジュを呼びましょうと言われ、リンカはコンシェルジュが来れば解決すると安堵します。

ちょっと待って！ダブルブッキング！？

思いがけないことにやって来たコンシェルジュは、まりやたちのランチ会が先に予約があったのでリンカに譲れと言います。

腑に落ちないリンカ。
予約した時には確かに空いていると言っていたのに…。

コンシェルジュはまりやと意味ありげに顔を見合わせると、自分のミスでダブルブッキングをしてしまったと。代わりに集会室を使ってはどうかと提案します。

1階の集会室では眺めも何もなく、せっかくの高層マンションの意味がありません。

リンカはコンシェルジュに、あなたのミスなら何とかしてよ！と詰め寄ります。

しかし、まりやたちセレブはコンシェルジュを責めるリンカが悪者のような雰囲気を作ってしまいます。

人のミスをあんなに責めるなんて、と。

仕方がないので、リンカは譲ることにしました。

引くことがセレブらしい振る舞いで、この世界で上手くやっていくことなのだと考えてのことです。

しかし、部屋を後にするときに漏れ聞いてしまいます。ゴリ押してリンカから場所を奪ったというまりやたちの会話を。

こんな強引な人たちが隣人なんて！とリンカは驚愕します。

リンカの憧れのタワマンセレブ生活はどうなってしまうのでしょうか！？

港区港南タワマン３５階〜３階の私は、カースト最下層！？〜第1話の感想

セレブの世界は恐ろしいカースト制度ですね。

勤め人とまりやたちにはバカにされていたリンカの夫ですが、一人の稼ぎで３階とはいえ高級タワマンを購入するなんて立派だと思います。

普通の場所に居れば高級取りの旦那さんですよね。それをバカにするなんて一般庶民とは世界が違います。

ちょっと無理してでもセレブの仲間入りをしたいというリンカの気持ちも分かる気がします。でも、自分がパーティに呼ばれて自慢されるママ友の立場だったら嫌ですね笑

そんな夫をバカにするような庶民には理解しがたい世界へ足を踏み入れたリンカ。今後がどうなっていくのか楽しみです！

港区港南タワマン３５階〜３階の私は、カースト最下層！？〜第2話の考察・予想

まりやたちが平然とゴリ押ししたと会話しているのを聞いてしまって、驚愕しているリンカの姿で１話目は終わりました。

セレブ生活に憧れて入居したリンカがこのままひっそりと暮らしていくとは考えにくいです。

今回のことでわかるようにカースト最下位のリンカはタワマン内でパーティルームをかりるようなことは自由にできないことが予想されます。

なぜなら、たとえ予約をしてもセレブたちの気分一つでそれが意味をなさなくなってしまうからです。

まりやたちはリンカの邪魔をしようという悪意はなさそうです。あくまでも自分の欲望を実行するだけ。邪魔が入っても自分たちの力で強引に押しのけてしまえるのです笑

目配せでコンシェルジュを動かすのがまさにそうですね。

また、友達になった杉山サエコ。
彼女は夫の職業や住んでいる階数などを話していません。
ただの地味な女性なのか、もしかしたら実は本物のセレブなのか？？

リンカは憧れのタワマンでセレブ生活が満喫できるのでしょうか？今後に注目です♪

港区港南タワマン３５階〜３階の私は、カースト最下層！？〜第1話のまとめ

港区港南タワマン３５階〜３階の私は、カースト最下層！？〜第1話をまとめると…